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子育て

お友達に「おもちゃをかして」と言われたら?

幼稚園のお子さんをお持ちの親御さんへ、あなたのお子さんがお友達に「おもちゃをかして」と言われた時にどのようにするかを教えていますか?

子供は素直です。幼少期の親の言葉は、子供の人格を形成する上で大きな影響を及ぼすことは、昔からよく言われており、実感されている方も多いのではないでしょうか。

今回は、昨今の教育で正しいとされていることが本当に正しいのか?考えたいと思います。セノッピー

幼稚園や幼児向け教材、幼児教室などの教育の現場で、子供たちは多くのことを教えられ、それを実行することで褒められます。例えば、食事の前に手を洗いましょう、など。根拠が明確にある事もあれば、そうではないことも数多くあります。

教育者や教育機関によっても違うことを教えられたりしながら、子供たちは経験を通して学んでいきます。この度考えたいのは、「ものの貸し借り」についてです。遊んでいるときに、「おもちゃをかして」と言われる場面はしょっちゅうあると思いますが、子供たちに日本で教えられている基本は「おもいやり」です。

おもいやりを持って、「いいよ」と答え、貸してあげることを強く推奨されているのです。これは日本独特の価値観です。日本に住んでいると当たり前のようですが、はたしてそれがベストな答えなのか?は疑問です。トラブルを未然に防ぐため、喧嘩を避けるために、「いいよ」「YES」と教えているのだと思いますが、日本人のYESマンと言われる根本がそのような教育にあるのではないでしょうか?

嫌だとしても、自分の気持ちを殺して「いいよ」と言うことが正しい。それは、自分の意見を引くという消極的かつ他の対応を考える機会を無くす、おかしな教育だと思います。

もちろん、「いいよ」という譲る精神も大切です。しかし、「ちょっと考えさせて」や「嫌だ」や「すぐに返してね」というような明確な意思表示こそ、日本人に足りない姿勢ではないでしょうか。

私は子供に「いいよ」以外の選択肢があることを教えてきました。そうして育てましたが、優しい性格であるようで、「いいよ」ということが多いようです。それでも、ちゃんと自分で考え、答えを出す様子が見てとれます。価値観は人それぞれですが、こんな考え方もあると思います。参考にして頂けたら幸いです。